【議会報告】新型コロナウィルス感染症に関する医療・検査体制について

Q. PCR検査について、現状と今後の検査可能件数は?検査体制は充足しているのか?また、東京都世田谷区のような無症状者への大規模検査を実施する予定はあるか。

1日の検査可能検体数は20検体であったが、現在では多い時で1日300検体近い検査を実施することもある。8月23日時点で累計10,317件となっている。新型コロナウイルスの行政検査は、感染症法に基づく行政検査として医師の判断により実施しており、本市においても、この考え方に基づき検査を実施しているところ。世田谷区のように全区民を対象にするとか、いわゆるエッセンシャルワ―力一を対象に広げるといった意見がある。

Q. 医療・検査体制の拡充にあたり、医師会との連携についてはどのような状況か。

現在、無症状の濃厚接触者については、唾液によるPCR検査を実施している。今後冬季におけるインフルエンザの流行も見据え、引き続き医師会と連携し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策に取り組んでいく。

Q.保健所の機能強化について、人員体制の強化について問う。また、保健所の機能について、事務職員が強化されているように見受けられるが、どのように考えているか。

当初の感染症対策課職員24名に加え、局内外の職員の応援や看護職の人材派遣、検体回収の外部委託等により、第1波以降7月末までは合計63名で対応してきた。8月からは健康部保健所部理事や企画推進担当参事を配置し、さらに他局の応援を増員し、最大合計79人の即応体制をとれるよう、体制の整備を行っているところ。本市では保健所業務を担う人材として、専任の保健所長を配置して おり、また保健所長が堺市新型コロナウイルス対策本部の構成員に入るなど、医学 的・科学的判断に基づく迅速な対応ができるような体制をとっている。

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